私は、「細野式ポイント・アンド・フィギュア」のデータを
パンローリング社のチャートギャラリーの
「1001 日経平均」のデータを使用している。
ポイント・アンド・フィギュアは、100円単位とかで
価格を思い切って丸めてしまうことになるが、
日経先物の価格を使用すると、
ダマシのブレイクアウトになることが多かったので、
日経平均を使うことにした というだけの理由である。
実際に売買に使用しているのは、
日経225の先物、日経225のETF(上場投資信託)、
「くりっく株365の日経平均」、「JP225 CFD」等だが、
実際のところ、値動きと価格が微妙に異なる。
最低でも、月末に訪れる「権利確定日の翌営業日」に
配当金相当額の価格が自動調整されて、
余計な価格変動が発生するのは、仕方がない。
特に、日経225のETFは、日経平均にくらべて
価格がかなり異なるので、日経平均の価格を使って
「指値」や「逆指値」を入れると、
とんでもない価格で約定してしまう可能性がある。
それでも、大きな価格のトレンドという点でいけば、
致命的になるほどに大きく変わるわけではないので、
割り切ってしまえばよいと思う。
<1001 日経平均>
<1321 野村225ETF>
<JP225Cash CFD>
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