相場師朗先生の「株塾」では現在、
過去の日経平均(先物)データを使って、
トレードの建玉練習の解説が行われている。
解説を聞くだけだと、その時「なるほど!」と思って
すぐにできそうな気分になるけれども、実際に、
チャートギャラリーを使って、先が見えない状態で
1日ずつ、トレードの練習試合を行ってみると、
実際にはうまくいかない、ということを思い知らされる。
自分で実際にやってみて、苦戦した後に、
同じ場面の解説を聴くと、すごく納得して、
改善点を見つけることができる。
だから、同じ場面を繰り返し 練習すれば、
最初は考えながらやっていたものが、
瞬時に判断して、もっとスラスラと
できるようになるのだろう。
ということで昨日は、
1990年7月2日から12月20日までの日経平均で
トレーディング練習(練習試合)をやってみた。
この部分は「株塾」で、トレーディングマラソンとして
最初に解説してくれていた場面だけど、
やっている最中は、明日の値動きがどうなるのか
ハラハラドキドキの状態だった。
1日ずつ、いちいち考えぬいて、そして悩みながら
建玉を追加するのか、減らすのか、決定するのに、
根拠をたくさん考えなければならないので、
原始的な「手書きの殴り書き」が一番やりやすかった。
最初から EXCELシートで入力して計算できれば理想だけど、
それを作るよりも今は、練習を進めることの方が大切なので、
暫定的に手書きでやることにした。
でも損益計算を行わないと、実際に
利益が出ているのか出ていないのか分からないので、
EXCELシートで計算させてみることにした。
この先、約30年分を行うのに、手計算ではたいへんだ。
この練習が終わって、利益を出せるようになったら、
引き続き、これをそのまま本番で使えばよいのだ。
このEXCELシート(まだ作りかけ)のダウンロードは、こちら。
(自己責任でどうぞ)
https://www.usemanage.jp/library/trade-training_v100.xlsx
<昨日のトレード練習の 手書き練習帳>
まだ初級レベルで、1回目なので、何度か、大失策がある。
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