日経新聞のサイトから、日経平均株価の過去データを 1949年5月16日分から一気に取得してみた。
<日経平均ヒストリカルデータ>
https://indexes.nikkei.co.jp/nkave/archives/data
さっそく「チャートギャラリー」に取り込んでみたら、
1988年4月以前の分は取り込むことができなかったので、
EXCELで移動平均線を計算して、そのままグラフ化してみることにした。
この EXCELシートのダウンロードは、ここです。↓↓↓
https://www.usemanage.jp/library/nik225_194905-198912.xlsx
相場師朗先生の、5本の移動平均線は、
普通の折れ線グラフで表現できるので、
それほど難しくなかった。
さっそく表示してみて感動するのは、
オレンジ線(300月移動平均線)である。
これを通常のチャートソフトで表示させるのは難しい。
「チャートギャラリー」でも不可能だったけど、
EXCELの標準グラフ機能で、普通に実現できたのは驚きだった。
相場師朗先生 ならではの オレンジ線(300MA)が、
バブル期以降の、相場の山と谷を、
見事にガイドしてくれている。
もしこの後、一時的に大暴落が起こったとしても、
オレンジ線(300MA)は、15,000円付近にいるので、
そこで下げ止まれば、長期の上げトレンドは崩れない。
バブル期以降ずっと続いた「三角保ち合い」の形は、
その頃に完成して、その後に、上方へブレイクしていくのかもしれない。
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