日経平均株価は、
一目均衡表の「雲」を、上から下へ突き抜けた。
一目均衡表の「雲」は、
ポイント・アンド・フィギュア分析にも
相場(あいば)式のトレーディング法にも
無関係の指標である。
が、
一目均衡表は、多くの日本人投資家が、
同じパラメータで見ているので、
この「雲」は、「節目」として意識される。
指標としての有効性よりも、
多くの人が意識する「節目」として
存在意義がある。
「節目」とは何か? といえば、
指値(Limit注文)や 逆指値(Stop注文)が
仕掛けられている価格帯なので、
磁石と同じように、吸引と反発 が発生する。
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