2020/3/27(金)の日経平均株価は、通常時だと、
陽-陰-陽 で、緑(20日MA)を超えたので、
買いを追加したい場面 ということになる。
が、この日は、「権利付き最終日」。
メジャーSQの日 と同様、ちょっと怖い日である。
来週 3/30は、権利落ち日なので、
日経平均株価は、配当相当額以上の上昇がないかぎり、
チャート上の価格も「下落」として計算されることになる。
日経平均株価の大引け と その後の夜間市場で
値段が大きく乖離することが多いので、
自信がなければ、一旦引くか、
ヘッジ か スクエア にしたい日でもある。
日経平均株価は、15時の時点では陽線だったけど、その後、
先物の夜間取引やCFDでは、陰線で緑(20日MA)を割った。
JP225cash でも、同様だった。
「くりっく株365」の場合、支払う配当相当額のコストが、
1枚あたり 17,000円くらい(昨年実績)で、
ショート(売り)ポジションを保有するだけで損失となるので
1枚、買いポジションを持ち越した。
来週は、売り方針 でいきたいと思う。
さて、空売りしていた、
イズミ(8273)
オーエスジー(6136)
電源開発(9513)
等は、上昇してしまったが、いずれも、
日足・週足・月足全部が「逆PPP」なので
戻り売りの方針は変わらないが、
イズミ(8273) と 電源開発(9513)は、
緑の上で陽線連続になったので、
どちらもすでにヘッジ玉を入れている。
オーエスジー(6136)は、陰線続きなので、様子見。
買い玉は、日本テレビホールディングス(9404)
だけだったので、引成で、手仕舞った。
全体傾向から見て、今は「売り」狙いの方が、
失敗が少なく、優位性があると思う。
ほとんどの銘柄が上昇するも、陰線多し。
PPPが少なく、逆PPPが多い状況に、変わりなし。
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