株の 銘柄選び の練習を行うのに、
今日の株式相場の状況と似ている日を探して、
その日にタイムスリップした前提で銘柄を選んでみて、
当たるパターンとハズレるパターンを分析してみたい。
日経平均株価だったら、チャートを追えば、
似ている日はすぐに見つかるけれども、
現物株ともなると、銘柄がたくさんあるので、難しい。
そういう既製品のソフトがあれば、ぜひ欲しいけど、
残念ながら、見つけることができなかったので、
今年になって、自分で作ってみた。
移動平均線の 位置 と 向き を
相場全体での構成割合を比較してみたら、
すんなりと実現させることができた。
相場師朗先生の 有名な技 である、
PPP(パンパカパン) と 逆PPP(ぎゃくパンパカパン) の銘柄数を
1日ずつ比較していって、差が少ない日の トップ10 を抽出する
という方法である。
でも、EXCELで開いて、オートフィルタ や 並び替え を使って
いくつか手間をかける必要があって、面倒だったので、
それを「自動化」してみることにした。
ワンタッチで一覧が出てきて、ついでに
日経平均株価のチャート が目視確認できるので、
ようやく、毎日気軽に、利用することができるようになった。
これが 「自動化」 の効能である。
さっそく、今日(2020年05月20日)に似ている日を出してみた。
過去約30年から、一瞬で、似ている日を探し出してくれるので、便利だ。
ここから、銘柄一覧を表示させることもできる。
さっそく、過去の場面で、銘柄選びの練習と検証を やっていこうと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿