今週(2020年11月2日~)の日経平均株価の急上昇は、チャンスだったかもしれない。
でも私のレベルでは、チャンスよりも安全性を優先するので、傍観することになる。
今週の月曜日(11/2)の日経平均株価は、一旦下げて少し戻ったところだった。
その時点の終値が 23,295円で、5日移動平均線(赤) が 20日移動平均線(緑) を下方向に離れていて、どちらも下向きなっていた。
そこから、5日移動平均線(赤) が 20日移動平均線(緑) を上向きクロスするには、終値が 24.399円、つまり1,000円以上の急上昇がなければ無理、だった。
その3日後には、その上向きのクロス(ゴールデンクロス)が実現したので、やはり異例の急上昇が起きたことになる。
2020年11月6日(金)時点で、24,325円まで上昇してしまっている。
たとえそれが、突発的なイベントで起こった一時的な上昇だったとしても、
ここから 5日移動平均線(赤) が 20日移動平均線(緑) を 下向きにクロス(デッドクロス)するには、22,410円、つまり 2,000円近くの暴落が必要になるので、それも考えづらい。でも、あり得る。
月足で、2年前の最高値を更新しているので、この上昇力は非常に強い、ということになる。
ということは、「売り」 狙いは不利で、下落の後の陽線で「買い」を仕掛けていく方が有利なのだろうと思う。
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