日足と週足と月足がすべて連動したチャートが自動再生される動画を、数か月前に作ったことがある。日経平均株価、日経平均先物、NYダウ指数、そして日本郵船(9101) を作った。
先週、FX(外国為替証拠金取引)のデータも自分のシステムに取り込めるようになったので、さっそく同じものを作ってみることにした。
FX(外国為替証拠金取引)のチャートも、相場師朗先生の移動平均線(5本)とローソク足を使うと、値動きの基本は同じだと納得できる。
せっかくなので、月足を一番左側、週足を真ん中、日足を右側 というふうに、配置を変えてみた。
月足や週足がどのような過程でできあがっていくのかを知る機会は少ないと思う。
日足がものすごい急激に上昇していても、週足と月足で見てみると、単なる「戻り売り」にしか見えない場面もあったりする。
チャートを「動く姿」で見てみると、移動平均線が広がったり集まったりしながらローソク足がジクザクに動いている様子が、リズミカルに見えてくる。
何種類か作ってみたので、ぜひ見て、トレーニングに役立ててほしいと思う。
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