国内の株式市場は12月30日(水)が1年の最終取引日になるけれども、
外国為替(FX) は 時差の関係で、ニューヨーク市場の終値が半日遅れになるので、
12月31日(木)が1年の最終取引日になる。
私は「米ドル(USD)/日本円(JPY)」も、最終日の終値で決済する予定だったけど、
103.010 の指値注文の決済買注文が約定していたので、その必要はなかった。
2020年12月31日の、外国為替(FX) の相場状況は、次のページで確認できる。
「株価指数+外国為替(FX)で、相場師朗先生のチャート分析を行うための相場情報」
https://fx.hosono.jp/ppp/ppplist_20201231.html
日足+週足+月足がすべて PPP(パンパカパン) または 逆PPP(ぎゃくパンパカパン)
になっている銘柄は、外国為替(FX) にも、ほぼ常に存在していることが確認できると思う。
外国為替(FX) の場合、クロス円のものを除けば、必ず反対の動きのものがあるので、
上手にやれば、一方的に失敗し続けるというリスクは少ない。
ちなみに私は15年くらい前は、各通貨ペアの相関性を利用して、
スワップ益の差益を稼ぐという、非常に堅実な手法をやっていたけれども、
現在は低金利なので、スワップ益で稼ぐ手法はもう過去のものになっている。
でも、マイナスワップのポジションを何日も持ち続けた時のダメージは、
低金利でもあまり変わっていない。
また、人気のない通貨ペアでは、公設取引所の「くりっく365」 といえども、
突発的な異常レート値や、大きすぎるスプレッドによる取引リスクもあるので、
PPP(パンパカパン) だからといって簡単に手を出せるわけではない。
外国為替(FX) の場合、これを実用化するには、もう少し工夫が必要だ。
まずは、国内株式の方を優先に、使いこなそうと思う。
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