FXの場合、高値と安値の 切り上げ・切り下げのカウントは、最高値と最安値をそのまま使うことが多い。
でも個別株の場合、ローソク足の上ヒゲと下ヒゲが大きい場合は最高値と最安値を使うにしても、むしろ「終値」ベースでカウントした方が機能しているように思う。
ここ1年くらい、終値線を消していたことが多かったけれども、
短期移動平均線(5日MA、5週MA、5月MA)の 押し安値、戻り高値、上抜け、下抜けを最重視するようになってから、あらためて分析してみると、 終値線(1MA)がやはり重要だということに気が付いた。
5日移動平均線は、週足の終値線(1週移動平均線)に ほぼ匹敵し、
20日移動平均線は、月足の終値線(1月移動平均線)に ほぼ匹敵するので、
終値線の動きを見ていった方が分かりやすい場合もある。
前回高値が上ヒゲだった場合に、今回の高値がローソク足の陽線の実体部分が入っていると強い、ということの意味は、終値線を表示させてみると一目瞭然である。
というわけで、
短期移動平均線(5日MA、5週MA、5月MA)の 押し安値、戻り高値、上抜け、下抜け 銘柄一覧
https://kabu.hosono.jp/dow/
のサイトの「チャート表示」リンクで開くチャートは、
ローソク足off、終値線on の状態をデフォルトにすることにした。
最初は、5本の移動平均線パターンで表示するけれども、
終値線(1MA) と 赤線(5MA) だけにすることもできる。
終値線(1MA) と 赤線(5MA) だけにすることもできる。
ダウの高値・安値のカウントを行うには、この表示がやりやすいと思う。
まず最初に「終値」が 高値・安値を切り上げたり切り下げたりしてトレンド方向が決まり、
その足跡として、5MA が高値・安値を切り上げたり切り下げたりする、
という流れを見たうえで判断すると、値動きが読みやすくなると思う。
その足跡として、5MA が高値・安値を切り上げたり切り下げたりする、
という流れを見たうえで判断すると、値動きが読みやすくなると思う。
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