この1ヶ月間で、自作のトレーディング用ツールを再構成したことで、
対象銘柄を、日本株とFXだけでなく、米国株にまで広げることができた。
それならば、ついでに、ということで、
私が以前から使用している、ポイント・アンド・フィギュア(P&F)も
同じ基盤に載せてみて、同じ銘柄を扱えるようにしてみたくなった。
実際にトレードに使用するのは、株価指数とFXだけで十分だけど、
個別株を表示させてみたらどうなるだろうか? と思った。
ポイント・アンド・フィギュア(P&F)は、既製品のツールがほとんどなく、
知る人ぞ知る、マニアックなチャートなので、参考にできるものがない。
おそらく、現物株のトレーディングに使用している人はほぼ皆無だと思う。
私の場合はあくまでも、「ローソク足 & 相場(あいば)式移動平均線」チャートの
セカンドオピニオンとして、参考までに使用するつもりである。
個別株とはいっても、日本株は 日経225とJPX400、米国株は S&P500 銘柄に絞っている。
実際に作ってみると、1枠をいくらに設定するのか? というのが
切実な課題として立ちはだかることになる。
個別株の場合、株価指数やFXではありえないような、急騰や急落があるし、
価格水準が大きく変化するものもあるので、どの値が適切なのか、決めるのが難しい。
仕方ないので、とりあえずは、大雑把に3種類くらいを作っておいて、
その中から適切そうなのを選ぶ、というようにしようと思う。
たとえば、FX(米ドル円 USD/JPY)の場合、次の3種類を設定してみた。
- 1枠= 0.1$ (10 pips) 日足の場合、普段はこれが最適かも。
- 1枠= 0.5$ (50 pips)
- 1枠= 1.0$ (100 pips)
日本株では、1605 INPEXの場合、次の3種類で見てみると、
- 1枠= 1円 これは、明らかに細かすぎる。
- 1枠= 5円
- 1枠= 10円
米国株では、AAPL( Apple社 )の場合、次の3種類で見てみると、
- 1枠= 0.1 これは、明らかに細かすぎる。
- 1枠= 0.5
- 1枠= 1.0
この後は今後、試行錯誤しながら調整していこうと思う。
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