2020年9月8日に書いた記事
「日経平均株価の移動平均線サマリー画像を使っての、日めくりトレード練習」https://www.hosono.org/2020/09/nik225summary19900716-20200828.html
を久しぶりに見つけて、その無声動画を見てみた。
1年半前の旧バージョンのツールで作った画面なので、
最新版でもういちど作り直してみた。
今度は、日経平均の先物(日経225先物)チャートを使って、
そして、この1年半の間に改良した機能を盛り込んで、
2022年4月26日時点のデータで作成している。
1日あたり1秒で、自動めくりしていき、130分かけて
約31年分の 日経225先物 のチャートを追体験できるので、
チャートやシグナルをある程度理解した状態で臨むならば、
相場のエッセンスを 高速で自習することができることになる。
余計な 後づけ知識やノウハウ よりも、
「日経225先物」相場のチャートそのものの中にこそ、
真実の情報、つまり 原理と事象 が凝縮されている。
日足チャートは、ローソク足1本進むのに、
1日=24時間=86,400秒 の時間を要するので、
1秒 に 1日進むということは、
86,400倍のスピードでチャートを見ているのと同じことになる。
この、ただ眺めるだけの自動めくり静止動画 は、
復習用なので、場面を絞って、じっくり学習するためには、
画像に書き込みを入れたり、要らない日を省略したり、
自分のペースで日めくりしたり、していく必要がある。
そのためのこのチャート画像(7,668枚)の原本を、
このブログのこのページを読んでいる人だけに、提供したいと思う。
次のリンクからダウンロードを行い、
画像ビューア(Windowsフォト等)で開き、
左右のカーソルキーで日めくりできるようにして使うことができる。
日経225先物 テクニカルチャート画像ファイル(1991/02/01~2022/04/26)
(注意! 約3GBあり)
まずは手始めに、自分が参加したことのある 最近の相場を確認してみるとよい。
わざわざ約30年分を通して見ていくこのとの究極の目的は、
・ド素人でも 利益が出せるような簡単な場面は、どんな状況の時か?
・その場面が終焉するシグナルを、自分は確実に捉えられるか?
ということである。
そんな場面だけを「参加する」にして、
それ以外の場面をすべて「参加しない」にできれば、
それこそが
「ド素人でも確実に利益が得られる究極のノウハウ」
ということになる。
たくさん練習をして、技術を磨き上げて、にわか株職人 になってしまうと、
自分の技量を試すために どんな場面でも 参加したくなる欲望に駆られる。
株やFXのトレーディングは、
・究極のプロフェッショナルや職人
・究極の「ド素人」(勝ち逃げに特化)
しか、成功の道はないと考えている。
私はプロではなく、技術もぜんぜんないので、
「ド素人」の優位性、つまり「勝ち逃げするだけ」を活かしたトレード法を、
今後も追求していこうと思う。
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