「日経225先物」チャート約30年分を、
ローソク足と移動平均線以外にいくつかのテクニカル指標を付加して
1日分ずつ日めくりしていく結果、何を思い知ることになるか?
時々現れるすごいシグナル、たとえば 複合的なゴールデンクロスや、
高値・安値抜け等 のシグナルが出た時に
「これは最強の 買い のシグナルだから上がるに決まっている!」
と思ってみると、その後はぜんぜん逆の動きをすることが多い。
では、トレードシグナルやテクニカル指標は役に立たないのかといえば
そんなことはなく、すごく役立つこともある。
で、結局、トータルでは、当たるも八卦当たらぬも八卦 で、
せいぜい50%くらいの信頼性しかないことを思い知って、
がっかりするかもしれない。
つまり、約30年分のチャートを追体験してみることで、
「完璧なトレードシグナルやテクニカル指標など、無い!」
「結局は、五分五分くらいにしか信用できない!」
ということを思い知る、とても残念で辛い教訓を得ることができる。
考えてみれば分かることで、
もしシステム判断だけで100%当たるシグナルがあれば、
プロのディーラー等がそれを使って自動的に儲けるので、
一般人がそれに勝負を挑んでもナンセンスなのである。
一般人は「ド素人ならでは優位性」を活用しないと 勝負にすらならない。
シグナルや指標が50%程度にしか役立たないものだと割り切れれば、
「当たる時」とはどんな時か? を知って、
「当たる時」にだけ活用すればよい、ということになる。
それは、圧倒的な形勢 になっている時が多い。しかし・・・
強い上昇 または 下降トレンドが明確になってきた時に、
そのシグナルが出たことを根拠にエントリーすれば「遅すぎる!」
ということも多く、それは「当たらない時」の側にカウントされる。
逆に、本当のエントリーポイント(押し目、戻り目等)の時は、
不安定な時期なので 当てにならないシグナルを出すことも多く、
それも「当たらない時」の側にカウントされる。
トレードシグナルは、一歩遅れて現れるものだから、次のようなことが言えると思う。
・エントリー時は、トレードシグナルは当てにしない(遅効性があるため)
・トレードシグナルは、買い玉 or 売り玉 の 保持 or 追加 の根拠に使う
・トレードシグナルは、手仕舞い(利益確定 or 損切り)の最終通告に使う
これを踏まえて、過去のテクニカルチャートを分析していきたい。
細野さん
返信削除こんにちは。
細野さんのツールで
わかったつもりになっていたことを質問させてください。
△▼の意味はわかってるのですが。
https://kabu.hosono.jp/ppp_hantei.html
□と○の意味を教えてください。
過去ログを調べたのですが、見つかりませんでした。
よろしくお願いします!
ここ最近、一生懸命更新されている細野さんの練習方法。
真似して頑張るぞ〜ぉ。
たしかに、このブログでは特に説明はしていませんでした。意味は、次のとおりです。
削除------------------------------------------
・△は、上昇。差分が +0.0001以上。
・▼は、下落。差分が -0.0001以下。
・□は、同値。差分が 0。
・〇は、向きは問わない。上昇も下落も含む。
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他にも説明していないものがあるかもしれません。
質問していただいて、ありがとうございます。
細野さん
返信削除レクチャーありがとうございます。
なんとなくはわかっていたつもりですが。
細野さんが教えてくださむていることを
逃したくないんです。
できるできないは別に泣
よく読んでますから~
そこだけは(`∇´ゞ
過去ログ、とってもためになってます。