私の投資歴は、1999年から始まるので、ほぼ25年目になる。
それまで、10社の証券会社の口座を作っていた。
管理も面倒くさくなってきたので、そろそろ整理することも検討したいと思うので、
一度、列挙してみようと思う。
立花証券
私が1999年に、初めて口座開設した証券会社「今川三澤屋証券」が、
2001年に「リテラ・クレア証券」という名前に変わり、
2013年に、オンライン取引部分が立花証券へ事業承継された。
会社名は変わったけれども、中身は特に変わっていない。
その後、あまり使わなくなったので解約しようかとも思ったけれども、
思い出ある会社なので、数万円分の塩漬け株だけ残している。
1999年は、「インターネット取引」を始める証券会社がたくさん情報したが、
「今川三澤屋証券」を選んだ理由の一つが「ミニ株」に対応していること、だった。
当時はまだ、ほとんどの株が 1,000株単位でしか買えなかった時代だったので、
100株単位で買える「ミニ株」は必須条件だった。
今はほとんどの株が 100株単位なので、「ミニ株」はもう必要ない。
SBI証券
私が2002年に「日経225先物」をやるために口座開設した「イー・トレード証券」が
2006年に「SBIイー・トレード証券株式会社」という名前に変わり、
2008年から「SBI証券」の名前になった。
2015年に、住信SBIネット銀行のハイブリッド口座を開設したのを機に、再び使い始めた。
三菱UFJ eスマート証券
私が2013年に「くりっく株365」をやるために口座開設した「カブ・ドットコム証券」が
2019年に「auカブコム証券」という名前に変わり、
2025年から「三菱UFJ eスマート証券」の名前になった。
NISAはここに設定しているので、私のメイン証券会社である。
この会社は、取引ツールが優れていると思う。
有料の取引ツール「kabuステーション」は2013年時点でAPIを使うこともできたし、
ポイント・アンド・フィギュア(P&F)チャートも表示可能だった。
そして最近では、会社四季報も無料でほぼフル情報が参照でき、
フリーワード検索ができる機能まで搭載しているので、とても重宝している。
楽天証券
私が2005年に「FX(外国為替証拠金取引)」をやるために口座開設した「FXCMジャパン」が
2016年に突然、楽天証券に事業譲渡されていた。
個人口座は解約して法人口座のみを継続利用している。
MT4の口座もそのまま移管されて、今でも利用できている。
楽天銀行になってからは、MT4でCFDの取引もできるようになった。
セントラル短資FX
私が2008年にFXのスワップ狙いの取引目的で口座開設した。
スワップ金利が高いのが特長だった。
今でも少額だが、引き続き利用している。
XM Trading
2019年に、久しぶりにMT4でのFXを再開するために開設した。
個人口座でのMT4は、こちらがメインである。
岡三オンライン証券
この会社と契約した覚えはないのだが、どうやら、
住信SBIネット銀行についでに口座開設していた「くりっく365」の口座が
いつの間にかこちらに事業承継されていたらしかった。
だから残高は0であり、まだ何も使用していない。
今後使うかどうかは分からない。
IG証券
昨日(2025/4/7)に口座開設をして、本日から使えるようになっている。
個別株のCFD、VIX指数のCFD、ノックアウトオプション等、
この会社ならではの金融商品があるので、口座開設をしてみた。
とりあえずデモ口座で使い方を学んでから、活用するかどうかを考えようと思う。
Krungthai XSpring Securities ※タイの会社
私が2003年に「タイ株」をやるために、口座開設したタイの証券会社「Seamico Securities」が、
その後「KT-ZMICO」になって、今はこの名前になっている。
当時は、いくつかのタイの株を売買した。
2009年にベトナム旅行の時に視察したアマタ工業団地(AMATA)の株を買って5倍くらいになったので出金した。
残りの残高で、この証券会社(当時は「KT-ZMICO」)の株を塩漬けにしている。
タイコム証券 ※2009年に倒産
私が2003年に「日経225先物」を本格的にやるために口座開設した。
イー・トレード証券で物足りなかった理由は、トレーディングツールだった。
当時は「Trading Master」という WindowsPC用のツールがあり、とても使いやすかった。
その後「Trade Pro」という、当時としてはすごい高機能なツールに変わった。
私は「日経225先物」(当時は1,000単位のラージのみ)は失敗したので、やめていた。
その後、ほどなくして、倒産(破産)したことをニュースで知った。
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